2011年5月5日木曜日

小川恵子




以前、ビニール本のアイドルを書いたけれど、小川恵子の名前以外にも薬師丸ひろみだったり、みすずという名前でも出ていたんですねえ。
この頃のことは淡い思い出の中にあり資料はないものと思っていたのですがこのサイトにもの凄く詳細に書かれており敬服してしまいました。しかも当時、制作に携わった方の執筆ということで歴史資料としても網羅され、その完成された内容には思わず食い入ってしまいました。エロネタの豊富さでは脱帽。青春プレイバックありがとうございますという感じです。
当時お世話になった一消費者としては彼女はやはり、当時のビニ本界の中でも異色でした。
いったい幾つなんだこのおばさんは?という似合わないセーラー服を着せられたモデルさんの多い中で彼女は制服姿も違和感なく、ひときわ輝いておりました。可愛い、美しい、まさに女神だと芳賀書店などに買いに行ったものです。しかし彼女の活躍した期間は短く彗星のように消えて行った気がします。みすずちゃんはいまどうしているのでしょう。美少女が軒並み本番で出ている今とはまったく異なる性表現の制約された時代でした。小川恵子が何者だったのか、昭和ポルノ史をもう少しよく読んで勉強させてもらおうと思います。透けた陰毛に一喜一憂したあの頃がなつかしい。




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