あまり歌の方では記憶がないのだけれど、アイドル堀ちえみを印象づけたのは、ドラマ、スチュワーデス物語ではないだろうか。
その昔、スチュワーデス物では紀比呂子が主役を演じたアテンションプリーズというテレビドラマがあって、その焼き直し的なところもあったが、教官であった風間杜夫とのラヴロマンスや「私はのろまな亀です」といった、せりふは一時、有名になり、巷でよく真似されたものである。バックに流れる主題歌もその昔、フラッシュダンスのテーマとして使われたアイリーン・キャラの"WHAT A FEELING"が使われておりいろいろな懐かしさを感じつつ、堀ちえみの大根役者ぶりを堪能できる番組仕立てであった。
先のアテンションプリーズもこのスチュワーデス物語も撮影協力したのはJAL。
当時はナショナルフラッグキャリアとして国際線の花形であり、スチュワーデスとして目指すには最高峰であったのだから、当時は倒産するとも思いもしなかった。時代は変わるものである。
今日、更に焼きなおしバージョンが登場するとすれば、ANAの全面協力となるであろうか。
一方でこの堀ちえみ、私生活の方では、ドラマの役ほどドジではないようで先日、発表された、グラビアでは、とても5児の母とは思えない人妻の色香を披露していた。
のろまな亀では、そんなに繁殖はしないし体形も維持できないに違いない。けっこう抜け目なくやることはやっている亀さんであった。
※リンクさせていただいたアテンションプリーズの映像に出てくる飛行機も古くて興味深いので、飛行機の好きな方はご覧ください。
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