2011年5月22日日曜日
ラブテスター
自分で持っていたわけではなかったが、任天堂のラブテスターという商品があった。
ネーミングも形もそのまんま電気屋さんの使うテスターのようなシロモノ。
本体が片手に収まるアナログメーターで、セコニックの露出計にも似ている。
電気テスターでいうところのプラスの赤線とマイナスの黒線の先には接触棒の替わりに、それぞれ金属級がつけられていて使用法は簡単。
愛情度をチェックしたいアベックがそれぞれ片方の手でこの金属球を握り、空いたもう片方の手で握手をすれば、針が動いて愛情度をパーセンテージで表示されるというもの。
特にスイッチ以外に細かな設定などもなく、いたってシンプルな機器は、嘘発見器のような実用というよりもパーティグッズといったジャンルではないのだろうか。
機械内部でやっていることも、単にお互いの体を通した場合の電気抵抗値を計測しているだけだと思われるのだが、好きな彼女で汗ばんでいたりすれば抵抗値が下がって愛情度が上がったりもするのだろう。嫌いで冷や汗の場合と区別がつくのか、当時の私には試す機会はなかった。
最近では、ボディタッチが見直されたのか、こんなにんげんがっきも登場してる。
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