2011年5月3日火曜日

小林ひとみ



昭和の時代に青春を過ごした人であればキャンディーズは知らない人は少ないと思うが、小林ひとみはどうであろうか。
少なくともその位置づけからして大々的に国民的アイドルと言うのには、正直はばかられるものがあるが、実際には夜な夜なお世話になった男性諸氏は多いと思うのである。
80年台のAV時代、それはオーディオ・ビデオではなく、明らかにアダルト・ビデオの方が主流だったのだ。それ以前だったら、動くエッチ・シーンというのは、18禁の映画館とかストリップでしかお目にかかれないレアものだった。
それが、家庭用ビデオデッキの普及により、レンタルビデオ店が登場。女の動く裸というのはビデオを借りてきて見る時代になったのだった。技術的進歩は青年の欲望処理を変え、オジサンの消費行動を変えるものなのだ。
その中でも、この小林ひとみのたわわな乳房にあどけないベビーフェイスという、アンバランスな魅力は当時、群を抜いていた。昔は、スレンダーだと思っていたが今、見ると彼女はふくよかでやはり昭和を代表するAVアイドルなのだ。
インターネットの今日とは異なり、ビデ倫自主規制だったか肝心なところにはボカシが入っていた当時だから、実際に本番しているのかどうかといった話題で盛り上がれたのどかな時代でもあった。
どっちであれ彼女の肢体は多くの男性を元気にしていたことだけは昭和の記憶として、今後も残って行くのだろう。なんと11PMにも登場していた。

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