
今思うとタレパンダのような癒し系の顔つきである。
ずんぐりむっくりの胴体は太平洋戦争で局地戦闘機として活躍した三菱の雷電を思わす。
東京モーターショーに2000GTと同時に展示されていて、兄弟のようだと思った記憶がある。
これだけ独特の形をしたスポーツカーは当時、斬新だったばかりではなく、そのままの姿で今、リメイクしても売れるのではないだろうか。
丸っこいのが筋張ったホンダのS800よりグラマラスでセクシーである。
昭和の時代。 舗装していなかった道路に雨が降れば水たまりが出来て、泥だらけ。 貧しかったなりに、将来はもっとよくなるとの希望のあった時代。 今、思うと楽しかったような気もする古きよき昭和の時代を思い出し、明日の社会に求めるものは何なのかを見つめてみたい。
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