
アグネスラムはグラビアアイドルというジャンルをつくりあげた。
初代クラリオンガールであり、巨乳アイドルの走りでもあり、アジア系で親しみやすいベビーフェースと豊満な肉体をあわせ持つアンバランスは当時の少年の心をも熱くさせた。
彼女の写真集が書店に並び、ポスターは街のいたるところに貼られ、テレビCMにも引っ張りだこであったが、このレコードデビューだけは失敗だったようだ。
昭和の時代。 舗装していなかった道路に雨が降れば水たまりが出来て、泥だらけ。 貧しかったなりに、将来はもっとよくなるとの希望のあった時代。 今、思うと楽しかったような気もする古きよき昭和の時代を思い出し、明日の社会に求めるものは何なのかを見つめてみたい。
0 件のコメント:
コメントを投稿