深夜放送

夜のお供と言えば、午前1時からの深夜放送。

文化放送、ＴＢＳ、日本放送がしのぎを削っていた。

東京から遠く離れた地方では、雑音が混じり、電波状態とラジオの性能が聞きやすさを左右した。

水中モーター

マブチモーターの開発した画期的製品。

子供のころ、風呂といったら洗面器の下面にこの水中モーターをつけて遊ぶことを意味していた。

いったいいくつ買ったのだろうか。

ビニ本時代

まだヘアも駄目だったころ流行ったビニ本の世界には、 こんなアイドルが居た。

白い水着

アグネスラムの白いビキニ。

当時、まだ白は下着の色であって、水着としては新鮮でドッキリカラーであった。

カシオミニ

四則演算だけだったが、初めて我が家に登場した家庭用の電卓として画期的な存在だった。

当時￥１２８００は、小さく、しかも安くなったものだと思ったが、今、考えたら馬鹿らしいくらいに高い。
答えいっぱつカシオミニ！というＣＭは当時流行ったものだった。

吹雪じゅん

この人ももとアイドルだった。
当時はまだ巨乳アイドルなどという言葉は存在しなかったが、明らかに豊満なバストが男子たちからの熱い視線を浴びていたのであった。

ＰＣ６００１

初めて手にしたパソコンがこれ。

当時、パピコンと呼ばれていた。

ＰＣ６００１はサウンドなどに特化したお遊びマシンとして使っていた。

会社のビジネスシーンではＰＣ８００１が使われ出した時代である。

アグネスラムのいた時代

エメロンミンキーのＣＭに登場した彼女は鮮烈だった。

そのアジア系の顔立ちに日本人だと思った人も多かったのではなかろうか。

しかしその豊満な肢体は当時の日本人からは異質に感じられ、そのアンバランスさゆえに女神として多くの若者やおじさんたちが熱狂し、写真集に見入ったのでありました。